- 手術時間
1時間30分~2時間
- 麻酔方法
睡眠麻酔
- 入院の必要性
手術当日に退院
- 抜糸
術後約5~7日目
- 術後の通院
2~3回
- 回復
術後1週間目以降

鼻は大きく上側の鼻骨と下の外側軟骨、鼻翼軟骨、そしてこれらを支える内部構造である鼻中隔軟骨からなっており、鼻筋がひどく曲がっている鼻はこれら全てが同時に曲がっている場合が多いため、まっすぐに整える必要があります。大半の場合が鼻骨が曲がっているため、骨切り手術を通じて正しい位置に戻すとともに鼻中隔湾曲の修正も一緒に行います。リゼンでは整形外科専門医と耳鼻咽喉科専門医が診療を行うため、見た目だけではなく、鼻の解剖学的な構造を考慮した手術が受けられます。
- 「曲がり具合と位置、鼻中隔湾曲症を伴っているかどうかによって様々な手術方法が複合的に適用されます。」
鼻の曲がり具合がひどくない場合は、鼻筋にシリコンを裏側の部分にぴったり合うように整えて挿入することで、鼻筋をまっすぐに整えます。鼻の曲がり具合がひどい場合は鼻中隔整形術とともに鼻骨の外側を骨折して正しい位置に戻す外側折骨手術や、曲がった外側軟骨などを切除して元の位置に戻すなどの複合的な方法で手術を行ってこそ、再手術の必要がない、まっすぐ鼻筋の通った美しい形状に仕上げることができます。