- 手術時間
1時間以内
- 麻酔方法
全身麻酔
- 入院の必要性
手術当日に退院
- 抜糸
7日目にステープラーの除去 術後14日目(口内の抜糸)
- 術後の通院
術後管理を含めて5回以内
- 回復
術後1週間で日常生活が可能
- 360度頬骨削りとは?
頬骨の張り出し具合によって口内切開のみで行われる「360度頬骨削り」と、頬骨本体が広く、実際の顔の幅を広く見せる場合に行われる「360度3Dボリューム頬骨削り」と分けて施行しています。

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頬骨の突出が深刻ではなく、本体の横部分である45度部分とアーチ部分だけ突出している場合、最小の切開による頬骨削りだけで十分な効果をみることができます。最小切開の頬骨削りは、口内切開だけで行われる手術で、術後の傷跡が外から見えず、頬がたるむような現象を未然に防止することができます。
- 3次元CT撮影後、骨の厚さ、長さ、神経線の位置を正確に確認
- 口内の粘膜に約2cm切開
- 頬骨の前の部分、外側の骨膜の前の部分、内側の骨膜を剥離
- 特殊な骨きりノコギリを利用して内側から外側に向けて頬骨の前の部分を削る
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3Dボリューム頬骨削りは、一般的に行われている耳側切開ではなく、頭皮を5mm切開するため、傷跡が外から見えないというメリットがあります。
- 3次元CT撮影後、骨の厚さ、長さ、神経線の位置を正確に確認
- 口内の粘膜に約2cm切開
- 頬骨の前の部分、外側の骨膜の中の部分、内側の骨膜を剥離
- 特殊な骨きりノコギリを利用して頬骨の前の部分を折骨
- 頭皮切開後、頬骨の後ろ側の部位にある骨膜を剥離
- 特殊な骨きりノコギリを利用して上から下へとアーチの後ろ側を折骨
- 頬骨を押し込んで動かす
- 境界面をきれいに整える
- なぜ、リゼンは両顎・顔面輪郭カンファレンスを毎週開催するのでしょうか?
リゼンは患者一人ひとりの顎の状態を考慮した手術方法について話し合うために整形外科・口腔顎顔面外科・矯正科・麻酔痛症医学科・耳鼻咽喉科の医療陣が分野別に手術計画を立てて、連携診療を行っています。
リゼンは患者様のために徹底した両顎・顔面輪郭手術を行います。